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夢の小径を散歩する  あちらこちら寄り道 道草    つれづれなるまま・・・・
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 カウアイ島に行って来ました~!って・・・・・・・?

 実は~、早くも種明かしをしてしまうと、
 
 先日撮った我家の庭=畑=野原(荒地?)なのでした。

 そしてその庭で野放図に育つ木々、草花の一部。

 いちばん左は大きく育ったバナナとこの家の女主。


その右隣のピンクの花をつけた木はさるすべり。

さらにその右隣の藤色の花はブットレア(和名:フサフジウツギ)。

この花の香りは甘く濃厚で、花の少なくなる真夏にも咲きつづけるため

蝶々やミツバチを集める花ということで知られている。別名: butterflybush

その下の段が今日の主役。

トロピカル・ムードを一気に醸し出してくれるバナナの木。
 
 (ちなみに、バナナの葉っぱの下に生い茂っているのは利休梅)

木と呼んではいても草花の仲間(草本)であることは、言うまでもないよね。

Wikipediaで調べてみたところ、かつてバナナは果物の王様と謳われていたはずなの

に、正式にはなんと果物ではなく野菜(果菜)に分類されるそう。

知らなかった!

しかも、茎と思っていたところは、実は茎ではなく偽茎(仮茎)と呼ばれるもの・・・

つまり偽の茎ってわけで、タマネギの球根部分を引き伸ばしたようなものなんだとか。

本物の茎は地下を横に這ってるんだって。

またまた知らなかった!!

当たり前だと思っていることの中にも、知らないことがいっぱいあるんだねえ。

こんなところで、未知との遭遇。目から鱗とはよく言ったものだと妙に納得。

興味が湧いちゃった方はこちらで再確認してみてね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%8A
 
ともかくも、立派な大木へと育ったバナナは、

12年くらい前、京都の田舎家・・・百年ほど経った立派な庄屋さんの家に

住んでいた友人の畑から分けてもらったもの。

数年間少なくとも5、6年は冬を越せるかどうか、か細い茎に布をまいて寒さから守り、

春になって茎(偽茎)が緑を吹き返すとホッとしたものだった。

それが温暖化の影響か、それともこの土地にようやく馴染んだのか、

ある年を境に急に逞しく成長し始めたのでした。

今では冬になっても何も気にならない。偽茎が枯れるとともに

その存在も忘れてしまうほど。

よくもこれほど成長したものだと、その成長ぶりにこの家の女主は

ハラハラと涙をこぼしたとか、こぼさなかったとか・・・・・

さらにもうひとつ種明かしをすると、この写真を撮った時は、

夏とはいえど雨が降りつづいて肌寒いほどで、ただただトロピカルな雰囲気を

演出するためだけに、必要のないつばの広い帽子を被り、

さらに確かなものにするために黄色のビーサンを履いてみたのでした。

なんだ、がっかりの巻きだったかな?

ともかく、完。




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