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夢の小径を散歩する  あちらこちら寄り道 道草    つれづれなるまま・・・・
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2 2007年5月1日の夢

何かの楽器を演奏をする人のコンサートで、なかなかの評判のようだった。私はそれほ

ど大したことはないと思っていたのだが、その人のチャンティングは(訳の分からない言

葉を低い太い声で歌っていた)ひびいて震動が伝わってきて、すごいものだと分かった。

それで次のライブにも行くことにして歩いていたら、その人が現れて(私の好みのタイプ

ではなかったが、結構ハンサムだった)、手相を見てくれた。彼は私の手相を見て私の

ことを同じネイティブだと言った。彼と同じ「南」の部族だと言っていた。

南のことを「ヌー」と言っていたように思う。私は北の方にも魅かれると言ったが、

彼は今は「北」にも行けるが、もっともっと動かなければならないというようなことを

言っていた。

彼のライブのある部屋に向かっていると、途中で知り合いのDに会った。Dは前座で

出ることになっているらしかった。彼が着ている黒い衣(薄手で透けるインド綿のような

生地)のスカートのような服のすそに火がついて、一瞬のうちに燃え広がった・・・・


キーワード: チャンティング(訳の分からない言葉 低い太い声) 震動 手相
   
         ネイティブ  南の部族 ヌー(ムー?) 北の部族

          黒い衣 火



 前日の夢には光の輪と仏門に入ると語っている男の子が登場していた。この日の夢
   にはチャンティングする声(震動)がひびき、黒い衣を着た友人が登場して、宗教的・
   スピリチュアルな匂いがする。


**
 その日私はこんな夢を見たと、このツアーの主催者のK氏に話した。K氏はそれ
    はよく分かりますとコメントした。後日、彼のホームページの中の日記を読んでいる
    と、彼が主催する別のツアーの中で実際に聞いたあるネイティブの部族に伝わる
    ストーリーのことが書かれていた。そのお話というのは・・・・

  
 
 「ある南の島に凄いパワーをもった人が住んでいた。またある北の島にも凄いパワー
   
 をもった人が住んでいた。2人はよくない噂によって互いに警戒し敬遠していた。
   
 ある日、どちらともなく攻撃を始め、島に住む生き物たち(植物、動物、妖精、
    
 鉱物たち)はどんどん死んでいった。そして、とうとう2人以外誰もいなくなった。
    
 ある日、2人は同時に島を後にして旅に出た。そして何日か経ったある日、2人は    
    
 ある島でばったりと出会った。その時初めて出会ったのだった。2人は話をし意気
    
 投合し、互いをよく知るようになって、最後に握手をした。その瞬間、すべての生
    
 き物が息を吹き返し、よみがえった」


    K氏は何も言いませんでしたが、私はこれを読んだとき、私の見た夢とシンクロし
    ていると思いました。眠っているときは自分のエゴ/意識がはずれて溶けてしまっ
    ているので、K氏の記憶あるいは潜在意識にあったものを夢という形でピック
    アップしたのかも知れません。あるいはK氏とか私いう境界線は便宜上のもので
    共通の意識場の中から、どういう理由あるいはメカニズムでこうなるのかは分から
    ないけれど、この北の部族、南の部族という夢が浮上する必然性があったのかも
    知れない・・・と思います。あくまで私個人の勝手な推論ですが。
    

    夢に興味のある皆さん、どう思います?よかったらあなたの考え、想像、
    
    自由なインスピレーションを聞かせてください!!!



 

  
 
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プロフィール
HN:
miriko
性別:
女性
職業:
カード・リーディング
趣味:
自然観察
自己紹介:

夢や夢見に興味があります。自分の見た夢が誰かの夢とシンクロしていたり、現実と重なってきたり(予知的)・・・そんな測り知れない夢の世界について語り合ったり、もう少しだけ深めることができればと思っています。
専門的な視野、夢解釈などのコメント大歓迎です。
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