バケツの中の虹

先日書いた過去に見た夢のつづき。7/18に書いた「光の輪」と「北の部族　南の部族」の夢を見たのと同じ場所、フロリダにあるフリースクールのジム（元教会だった古い木造の建物）でその前年に見た夢。


2006年　4月30日　日曜日

『滞在中のフリースクールのような場所。木の床にＫさんがペンキで絵を描いていた。

1つ目は赤いヤモリのような絵。私は2つ目にmartial art（柔道や空手などの武術）の絵は

どうかと提案していた。左側に筆を洗うバケツがあって、Ｋさんが絵筆（ハケのような）を

つけると、バケツの水がレインボー色に拡がった。私が「レインボー」と言うと、Ｋさんも

バケツの中をのぞいていた・・・・』


そのフリースクールではタイム・カプセルを埋めるというので、ツアーで訪れた私たち日
本人のゲストもよかったらどうぞと誘ってくれた。その場ですぐにやればよかったんだけ
ど、いつものしばらく寝かせてしまう癖で、日本に帰って来てから、その学校の印象を
詩のようなものにして送ってみた。翌年、またそのツアーの後半で、そのスクールを訪ね
るとそこのスタッフが、素敵な詩を送ってくれて有難う、タイムカプセルには間に合わな
かったけど、みんなもすごく喜んで、だから★イヤーブックに載せたのよと言って、B5より
やや小さいサイズの小冊子をプレゼントしてくれた。思いがけないことにビックリ！でも、
わざわざ載せてくれて大感動。私の人生では滅多にないこと。これぞまさしくギフト！
送ってヨカッタ～。なんでもやってみるものだな～と思ったのでした。
（コトと次第によるけど）

★毎年スクールイヤー（この学校は9月に始まって6月に終わる）の終わりに、子供たちが手作りしているもので、日本で学年末に作るみんなの作文が載る文集みたいなもの。


ちなみに（自慢に？）その詩を載せてみようかな。ちょっと優等生チックな感じがするかも知れないけど・・？

★そのフリースクールはあるコミュニティーの入り口の所に建っていて・・・・・

そのコミュニティーというのが、そもそもそのフリースクールを作るために、賛同者が環境が素晴らしい、美しい広大な土地を共同購入したもの（私は見かけなかったけど、夜にはアルマジロが出没するとか・・・）。その土地をお金を出した各個人の希望に応じてうまく分割して割り振り、それぞれが思い思いの家を建てて住み、その学校をその土地の端に建てたというもの（そのコミュニティー外の人にも分かりやすく、通いやすいため）
土地も人もおおらかで、そこにいると気もゆるゆる。素直な気持ちになって、日本でだったら突っ張ってて、書けそうもないことも案外スラスラと抵抗なく書けてしまう、そんな雰囲気なんだなあ。だから、そこんとこ分かってね。ちなみにと言うか、当然詩は英語。教科書にでも出てきそうな分かりやす～い英語だから、中学3年くらいの英語力があれば Very very easy!  You can undesrstandデス！では・・・・

　　　
　　　　　～　A rainbow in　a bucket　～

　　　　Grassroots Free School

　　　　Standing among trees

　　　　You taught me without teaching that

　　　　We grow naturally

　　　　Just like grass grows by itself

　　　　People are coming and going

　　　　Harmoniously

　　　 Just like breathing in and out

　　　 We are a part of Nature

         Connected so closely  to each other

         Trees and berries

         Darkness and fireflies

         Flowers, herbs and vegetables in the garden

　　　 Sky and shower

　　　 People and the sun merge into each other

　　　 Becoming one big picture

　　　 Becoming loving memory of my　life

　　　 Beautiful rainbow of my dream
    
   　　  
              Thank you for the living memory of Grassroots Free School

            　　　　　 ～　Keep growing　～



★　いちばん右の写真はそのフリースクールではなく、同じツアーのときに訪ねた別の場
　　 所。私の知り合いが最初は機械も使わずに建てたという手作りハウス。