こうぞ

先日の朝の散歩から

ラズベリーのような赤い実をつけたこうぞ　

またの名をひめこうぞ

こうぞ・みつまた・・・和紙の原料って

何かの教科書で見たような　（社会だったかな？ハテ？）

そんな植物が実際に山に生えているという実感さえなかったけど

それが私が住んでいるような里山にはあるんですねえ・・・！

さして取り柄があるようにも見えない

人によっては大型ゴミを捨てる場所と

勘違いもハナハダシイ！！

そんな田舎の道端に

さり気なく・・・赤い実をつけて

家にある「日本の樹木」なる図鑑を見てみると

６月頃赤く熟し、甘味がある・・・・というので

一粒食べてみました

たしかに、甘味はあるけど・・・・　

果実の表面に生えているケバケバの繊維がなかなかの曲者で

いつまでたってもジャリジャリと口に残ってとれない

よって、人間の口には合わない

小鳥さんたちやお猿さんたちのためにとっておきましょう・・・・

という結論に達しました

ただし、いよいよ食糧難ともなれば

ケバケバを取り除いてジャムにするか

生食も不可能ではないことを頭の隅に入れておこうかな？

何？必要ない？

そのときはそのとき

何とかなるか？　・・・・・ナ？
　
Anyway,　let the whole take care of us.

と行きますか？