ＥＡＲＴＨＷＡＹから 星の話 その４

＜星の話＞　　　～太陽と惑星　天体のDNAを共有する～　　その４

 

☆クニュ（太陽）　　Qu-nu

 

アナサジ伝説中の太陽を支配星とする祖先の名はクニュ。彼女は人々にとっていにしえの永遠の祖母。

 

☆クニュが磁気的に影響を及ぼす季節（月の名前）

 

☆タクアプ（７月）　　Taa-qu-aa-pu　

 

　　意味：　乾いた地面の月
　

 

☆人間の性質に及ぼす影響

 

タクアプは太陽が最大の力を分かつ季節。クニュ(７月)の季節には、賢者は相談にやって来る人々に楽観的になり過ぎないように忠告を与えます。なぜなら論理と知恵は明晰な洞察のもとに使われる必要があるからです。サクヤ（賢者）はまた外向的な人々にも助言を与えます。そういう人は、他のメンバーにとってしばしば苛立ちのもとになることがあるので、忠告の言葉を聞いて過度のエネルギーや元気を落ち着かせる必要があるのです。

 

☆人間の生理的機能に及ぼす影響

 

乾いた地面の月、７月は消化器系に影響を与えます。ヒーラーは明らかに通常の身体の消化吸収能の乱れを呈する症状で弱っている患者の治療にあたります。これはタクアプの季節には珍しいことではありません。人々はこの時期非常に活発になって、多くの人がちゃんとした食事をする時間を取らなくなるからです。