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夏至の日 6月21日の朝方、
富士山に登る夢を見た。
行けるところまで車で行って、そこからいよいよ歩き始める。
私ともう一人の誰かとで膝の悪い母を支えていた。
母はなぜか着物をシャッキリ着こなして(母の好きな黄八丈の着物だった)、
両方から支えられ、痛そうに少し顔を歪めてはいたが、
なんとか歩を進めていた。
私は見上げながら、これから山頂に近づくにつれて、
ますます傾斜がきつくなることを少し懸念していた。
もうひとつの場面では、母は山頂より少し下の辺りで待機して、
私たちが富士山頂を目指すという段取りになっていた。
☆ 夢の感想
山登りをするなんて一切考えもしない私が、
こともあろうに富士山に登る夢を見るとは!
しかし、ここでのポイントは富士山にではなく、
母の方にあったのかも知れない。
母は実際昔から膝が悪く、かなり呆けてしまった今となっては
着物を着ることなど及びもつかない。
その母が以前のように、シャキッと着物を着こなしていたのは
そうであってほしいという、願望がそのまま形になって
現れていたのかも知れない。
この先の道のりに対する懸念は、母と関わる道が険しくなる
可能性、あるいはその予兆とも受け取れる。
ただし、私自身は楽観的な見方を選択したいと思う。
道は時に険しくなることもあるかも知れないが、
やがては山頂にたどりつき、
母とともにご来光を仰ぐ歓びをかみしめる。
夢の中で。。。
☆ 夢のシンクロ
2004年 夏至の日
今から6年前のことになるが、私は
せかいへいわといのりの日
World Peace & Prayer Day 2004 JAPAN
http://www.wppd2004.org/report2004.html に参加していた。
くしくもその同じ夏至の日に、富士山に登る夢を見るというのも
縁というのか、不思議な感銘を受ける。
まあ夢には意識下の様々なことが現れるというから、不思議がる必要も
ないかも知れないけれど。
その前に見たUFOが現れる夢にも、先住民の人が登場していたし、
最近、唐突に香川で開催されるネイティブ・キャンプ・・・・
インディアン・フルートやストーリー・テリングなどがあるらしい・・・の
通訳の仕事の依頼が舞い込んだのも、何らかの符号の一致かと・・・?
すべては未知なる働きで、なぜそうであるのか、理由は探りようもないし、
理由とかどうとかこうとか言ってないで、ただ目の前に開けてくることを
そのまま味わっていけばいい話と言ってしまえば、まあそうなんですけどね。。。
ただ夜眠っている間に見る夢と、現実と呼ばれているもうひとつの夢の
絡み合い、コラボレーションには、それこそ目が離せない。
ますます楽しみになってきた!!
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夢や夢見に興味があります。自分の見た夢が誰かの夢とシンクロしていたり、現実と重なってきたり(予知的)・・・そんな測り知れない夢の世界について語り合ったり、もう少しだけ深めることができればと思っています。
専門的な視野、夢解釈などのコメント大歓迎です。