蝶々・・・光りの記憶

５月１１日の夢

１　道路に移る小さな影が、小さな天使が飛んでいる姿に見えたので実際に飛んでいる
　　物体を見たら、小さな蝶々が２匹縦に並んで飛んでいるところだった。(交尾している
　　のではなく）　私が視線を向けると、蝶々の羽に光が当たったように色が見え出した。
　　また同じように影を天使だと思って、実際には蝶々だったという場面が繰り返された。

２　私の隣に立っていた人の肩のあたりにも、蝶々がとまった。

３　何気なくすぐそばの道端に立っている木を見上げたら、（色も形も様々な）色とりどり
　　の蝶々が、思い思いに羽を広げて止まっていた。
　　木の下で光を浴びて羽を広げている蝶々を見て、その一瞬の変化、色と形の鮮やか
　　さに、私の世界も一瞬釘付けになって、それとともに私の意識もパーっと広がった。


　キーワード：　　光り　　影　　天使　　羽　　蝶々　　木(緑）　


☆　この夢を見た私の感想

　　私は最初道路に移る影を見ていた。それから実際に飛んでいる物体の方に目を向け
　　た。その次に、何気なく見上げたら、光を浴びた蝶々が羽を広げて止まっていた・・・・
　　意識的にしたわけではないけれど、無意識のうちに視線が上の方へ上の方へと移っ
　　ていって、それとともに意識が目覚めていった。
　　これはプラント・スピリット・メディスンの中に出てくるエピソードとも共通するものを感じ
　　る。地面（下）の方ばかりにいきがちな視線を上に向ける・・・見上げることで、そこに
　　降り注がれている光、そこに在る美しさに気づく。自分の心にも光が差しこむ。
　　そんなメッセージが私のところにも届けられたのかな・・・・・と思います。