夢の小径を散歩する
あちらこちら寄り道 道草
つれづれなるまま・・・・
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3 7月16日頃の夢 Haight Street
夢の記憶はおぼろげながら、サンフランシスコのヘイト・ストリート、
そこにあるコーヒーショップに行こうとしていた。
キーワードは夢のそのまま: San Francisco Haight Street Coffee Shop
☆ かつて住んでいたカリフォルニアの街 サンフランシスコ(&バークレー)。
毎日出かけては人間模様を眺めたり、とりとめないおしゃべりをしたり、
気ままにゆったりと時を過ごしていたコーヒーショップ。
なかでもヘイト・ストリートは私の夢に繰り返し現れるひとつのカテゴリー。
通りを歩いていたり・・・、何度となく夢の中でその場所、特にコーヒーショップに
立ち寄ろうと目指していたりする思い入れの場所。
余程、過去に執着しているのか、懐かしんでいるのか・・・・?
たしかに懐かしく思い出すことがあるのは事実。
Haight & Ashbury近くのCoffee shopで、短期間、皿洗いのアルバイトをした
ことがあった。あんなにお気楽なバイトはあれ以来したことがない。朝起きたら、
スキップして出かける。コーナーを回って約1ブロック。
まずコーヒーとパン・オー・ショコラ(クロワッサンに板チョコをはさんだもの)の朝食。
コーヒーでも絞りたて正真正銘オレンジジュースでも、何を飲んでも食べても自由!
これは多分オーナーがいかにもプレイボーイ風の金持ちのイラニアン(イラン人)
だったせい(お陰)だと思う。働く側にとって、これほど好都合なことはない。
使用人とはいえ、女性には優しいし、経営者としての経済観念、経営能力はなかっ
たに違いない。
チャタヌガという名前のCoffee shopで、そこに集まってくる人たちもいかにも暇を持
て余していそうな連中ばかり。その中で私が親しくなったのは、多分インディアンと
黒人の混血のラスタ風のおじさん。クロスのペンダントが印象的だった。
何を話していたのかあまり覚えてはいないが私が自分の名前を言うと、Beautiful
Wisdomだと言ってくれたことは覚えている。私の場合、褒められたことは結構覚え
ているらしい。我ながら自己愛の強さにイヤハヤニャントモ
それはともかく、あの時代が佳かったと思う理由のひとつは、特に目的や用事があ
るわけでもなく、のんびりと通りを歩く。しいて言うなら、通りに出ること、歩くことその
ものが目的のような・・・・・そんな漂うような、遊びに近い感覚でいられたこと。
日本に帰ってきてからは、外に出る=用事という感じになってきて、そういう感覚が
随分薄れたと思う。ハイイロノオトコタチニジカンヲシハイサレテシマッタンダ!
空、雲、月、星、木々をわたる風、虫の声、清らかな流れ、海・・・自然を感じる瞬間、
お茶を飲んで取りとめないおしゃべりをするゆったりと流れてゆく時間、そういう時
間がなかったら、生活=時間=お金=不安/怖れという等式に、一気に呑み込ま
れてしまうかも知れない。
私が夢の中でHaight St.のコーヒーショップを目指すのは、過去に対する執着だけ
ではなく、案外そんなことが関係しているのかも知れない。
☆ ドリーム・メッセージ
ゆっくりお茶でもしませう
夢の記憶はおぼろげながら、サンフランシスコのヘイト・ストリート、
そこにあるコーヒーショップに行こうとしていた。
キーワードは夢のそのまま: San Francisco Haight Street Coffee Shop
☆ かつて住んでいたカリフォルニアの街 サンフランシスコ(&バークレー)。
毎日出かけては人間模様を眺めたり、とりとめないおしゃべりをしたり、
気ままにゆったりと時を過ごしていたコーヒーショップ。
なかでもヘイト・ストリートは私の夢に繰り返し現れるひとつのカテゴリー。
通りを歩いていたり・・・、何度となく夢の中でその場所、特にコーヒーショップに
立ち寄ろうと目指していたりする思い入れの場所。
余程、過去に執着しているのか、懐かしんでいるのか・・・・?
たしかに懐かしく思い出すことがあるのは事実。
Haight & Ashbury近くのCoffee shopで、短期間、皿洗いのアルバイトをした
ことがあった。あんなにお気楽なバイトはあれ以来したことがない。朝起きたら、
スキップして出かける。コーナーを回って約1ブロック。
まずコーヒーとパン・オー・ショコラ(クロワッサンに板チョコをはさんだもの)の朝食。
コーヒーでも絞りたて正真正銘オレンジジュースでも、何を飲んでも食べても自由!
これは多分オーナーがいかにもプレイボーイ風の金持ちのイラニアン(イラン人)
だったせい(お陰)だと思う。働く側にとって、これほど好都合なことはない。
使用人とはいえ、女性には優しいし、経営者としての経済観念、経営能力はなかっ
たに違いない。
チャタヌガという名前のCoffee shopで、そこに集まってくる人たちもいかにも暇を持
て余していそうな連中ばかり。その中で私が親しくなったのは、多分インディアンと
黒人の混血のラスタ風のおじさん。クロスのペンダントが印象的だった。
何を話していたのかあまり覚えてはいないが私が自分の名前を言うと、Beautiful
Wisdomだと言ってくれたことは覚えている。私の場合、褒められたことは結構覚え
ているらしい。我ながら自己愛の強さにイヤハヤニャントモ
それはともかく、あの時代が佳かったと思う理由のひとつは、特に目的や用事があ
るわけでもなく、のんびりと通りを歩く。しいて言うなら、通りに出ること、歩くことその
ものが目的のような・・・・・そんな漂うような、遊びに近い感覚でいられたこと。
日本に帰ってきてからは、外に出る=用事という感じになってきて、そういう感覚が
随分薄れたと思う。ハイイロノオトコタチニジカンヲシハイサレテシマッタンダ!
空、雲、月、星、木々をわたる風、虫の声、清らかな流れ、海・・・自然を感じる瞬間、
お茶を飲んで取りとめないおしゃべりをするゆったりと流れてゆく時間、そういう時
間がなかったら、生活=時間=お金=不安/怖れという等式に、一気に呑み込ま
れてしまうかも知れない。
私が夢の中でHaight St.のコーヒーショップを目指すのは、過去に対する執着だけ
ではなく、案外そんなことが関係しているのかも知れない。
☆ ドリーム・メッセージ
ゆっくりお茶でもしませう
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プロフィール
HN:
miriko
性別:
女性
職業:
カード・リーディング
趣味:
自然観察
自己紹介:
夢や夢見に興味があります。自分の見た夢が誰かの夢とシンクロしていたり、現実と重なってきたり(予知的)・・・そんな測り知れない夢の世界について語り合ったり、もう少しだけ深めることができればと思っています。
専門的な視野、夢解釈などのコメント大歓迎です。
夢や夢見に興味があります。自分の見た夢が誰かの夢とシンクロしていたり、現実と重なってきたり(予知的)・・・そんな測り知れない夢の世界について語り合ったり、もう少しだけ深めることができればと思っています。
専門的な視野、夢解釈などのコメント大歓迎です。
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