忍者ブログ
夢の小径を散歩する  あちらこちら寄り道 道草    つれづれなるまま・・・・
[135]  [136]  [137]  [138]  [139]  [140]  [141]  [142]  [143]  [144]  [145
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

1月13日に私の娘が見た夢

どこか丘の上から街を見下ろしている。
真ん中辺りには、黄金色の東京タワーがある。
天気は重くどんよりとしていて、雲の色は赤黒かった・・・・

どす黒い空の東京が見えた。割りに広く深いどぶの中にいて、まわりには何故か
白っぽくなった死体が無数に浮かんでいた。そして何故かBGMがかかって演出効果
もされていた。まるで地獄の底から聞こえてくるような恐ろしくて荘厳な音楽だった。
そして、私はその場を抜けて先へ行こうとした。そしたらその先は何故か壁も何もない
銭湯のような場所になっていて、何人かが体を洗っていたけど、みんな無気力そうだった。




私の娘があるサイトに日記のようなものを書いていて、たまたま1月13日に見た悪夢の
ことが書かれていました。上の夢日記はその夢の後半部分です。それほど共通点が多
くあるようには思えないかも知れませんが、その夢日記を読んだとき、同じ日の私の夢と
シンクロしていると私は思ったのです。私の夢で言うと、1月13日の1の場面に出てくる
死体と白っぽいイメージ。人気のない駅や無機質なイメージの商店街。一見共通した
ところはないように思えるけれども、白い音の静かな乗用車が、震動もなく滑るように
走っているというイメージも、自分の中では何かつながっているように思えたのでした。
何かの予兆のような・・・・地獄絵図的な怖ろし気なイメージを吹き込もうというつもりは
ないのですが、もしかしたら私たちが漠然と抱えている不安感やイメージみたいなもの
が、断片的に夢に現れるのかも知れません。
いわゆる集合的無意識につながって立ち現れた夢なのかも・・・・・???


私の夢の方は、白い暖かな部屋で幼い子供たちが眠っているという場面になって
それが私の中のインナーチャイルドなのかどうか分かりませんが、何か守られている
ような気はします。



★ 
余談になりますが、ある精神的指導者はこんな風に言ってました。
   (正確ではないかも知れませんが)もしも危機的な状況で逃げ場がないとしたら、
   自分は最も安全な場所、心の最も奥深いところへと逃げ込む・・・・・
と。




PR
<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
miriko
性別:
女性
職業:
カード・リーディング
趣味:
自然観察
自己紹介:

夢や夢見に興味があります。自分の見た夢が誰かの夢とシンクロしていたり、現実と重なってきたり(予知的)・・・そんな測り知れない夢の世界について語り合ったり、もう少しだけ深めることができればと思っています。
専門的な視野、夢解釈などのコメント大歓迎です。
ブログ内検索
最新コメント
[09/06 うさぎ]
[04/02 miriko]
[04/02 ゆめみ]
最新トラックバック
忍者ブログ [PR]